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ブログこんにちは、大友です ^^)
日差しが暑い!!!
今日のいわきや富岡町は日差しが強くて暑いですね~
まだ過ごしやすい気温ではありますが、
ここから段々と暑くなっていくのでしょう。
さてタイトルにある通り今回はインボイス制度についてなのですが、
最近本当に目にする機会が増えたこの言葉、、、
なぜインボイスが必要なのか。
その前に消費税のことを改めて考えていきましょう。
消費税とは、消費者が負担する税金です。
しかし、消費税は消費者が直接納めているわけではありません。
流通過程にいる事業者が消費税を納めています。
一方で事業者も生産者から仕入れ等を行った際に消費税を支払っています。
なので消費者から受け取った消費税をそのまま納めているのではなく、
事業者は【預かった消費税】から【支払った消費税】を引いた金額を納めています。
この支払った消費税を差し引くことを仕入税額控除と言います。
ではなぜインボイスが必要になってくるのかというと、
標準税率の10%と軽減税率の8%があるのに加え、
生産者にいくら消費税を支払ったかという事が不明瞭になりがちなので、
正確な消費税額や適用税率を記録するといった目的のためです。
ここで問題になってくるのが先に説明した仕入税額控除です。
インボイス発行事業者登録をしていない事業者からの発行された
請求書や領収書では書いては仕入税額控除ができません。
つまり納める消費税額が多くなるのです。
インボイス制度は令和5年10月1日からスタートします。
次回もインボイス制度について話していきます。
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