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ブログこんにちは。相続総合支援センターです。
連日の暑さには参ってしまいますが、いわき市や相双地区では、花火大会等夏のイベントが
多く開催されているそうです。
暑さ対策をしっかりして、楽しみたいものです。
今回は贈与税についてお伝えします。
贈与税は、1月1日から12月31日までの1年間に個人から財産を無償でもらった人が負担する
税金です。
1月1日から12月31日までの1年間に、個人から贈与を受けた財産の額の合計額を「課税価格」
として計算します。
そこから基礎控除額110万円を差し引き、贈与税の税率を乗じて贈与税額を計算します。
これを暦年贈与といいます。
基礎控除額以下の贈与には税金はかかりません。
贈与税の税率は、その年の1月1日において、18歳以上の者が祖父母や両親(直系尊属)から
贈与を受けた場合と、それ以外の通常の贈与の場合に区別されます。
通常の贈与の場合とは、両親が18歳未満の子供に贈与する場合、祖父母が18歳未満の孫に
贈与する場合、配偶者へ贈与する場合、おじおばから贈与を受ける場合などが該当します。
贈与税の計算をする際の税率が直系尊属からの贈与とそれ以外の贈与で違うので、注意が
必要です。
贈与の試算についてご相談したい方は、当センターへお気軽にご連絡ください。
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